作成:2008年7月18日
潟~ロクテクノウッド
生産管理室 都築良夫
『チームマネジメント』と『ノーマネジメント』の章を読み進めていて
ドキッとしてしまいました。それは結果を急いで問題解決に携わるスタッフの育成を忘れて
問題解決の結果も不十分なものにならざるを得ないという記述です。 日ごろの業務では仕事の期限があり、まずそれに間に合わせるという事が前提にあり
その問題の本質を見つけて根本的な解決をする事には取り組めてないのが現状です。
もっとも『チームマネジメント』という言葉自体も実践塾へ来て初めて聞いた言葉ですので
自分なりには根本的に解決できていると思い込んでいたのかも知れません。
それと『問題の発見』が『人を育てる』の章を読んで、なるほどなと思いました。何か今まで
は自分の中でぼんやり、漠然と人材育成について思っていた事があったのですが
これを読んで、問題発見のプロセスが大事なんだなと痛感しました。
ミロクテクノウッドでも事務所、現場の問題点を発見して改善していこうという事で意見箱
を設置しているのですがあまり意見がでない状態にあり、問題を問題として捉えられない
事があると思います。
これからは『問題発見のプロセス』を大事にして仕事に取り組むようにしたいと
思います。
都築良夫さんの「愛媛実践塾・宿題@レポート」は、
「第]U期生・第4番目」の到着でした。
ありがとうございました。 (by 坂部正登)
都築良夫さんの「宿題レポート」を読んでいると、
その中で語っていることが「いい感じ」ですねえ〜!!!
都築さんが「冊子を読んでドキドキした」と云うことは、
それで心を揺さぶる心拍数が「発見」と同じ事ですから、
これで「オブラート!!! 一枚〜ぃ!!! 」ってことですよ。
オブラートが一枚解けて「発想の核」が出てきたんです。
「どうしても結果を急いでしまい…云々」と云うことは、
責任感を持っている仕事をしている人が当然陥るところなので、
誰にでもある事。
そんなに心配することではありません。
陥らない方がおかしいくらいですから心配しないで下さい。
でも「今はこのことを知った以上何とかせねばなりませんよね」
そのためには次に「ドキドキ」したところが大切でしょう。
「問題発見=人を育てる」のところです。
ここがそんなに分かって下さるとはうれしいですねえ〜。
ここのところは「頭で理解して分かってしまう」よりも、
「身体で分かる分かり方=体得する」必要があるのです。
そのために「実践塾」は半年間もかけて「身に付ける場」として、
今から「愛媛実践塾・第]U期生」の皆さんたちと一緒に、
「厳しく」また「楽しく」頑張って参りましょう。
ではでは。 (by 坂部正登)