『愛媛実践塾・第]T期生・第3回目の宿題レポート』 2008年7月19日 登録
組織を生き生きさせる実際的方法 潟~ロクテクノウッド 「組織を生き生きさせる実際方法・課題の設定」を読んで、まず感じたとこは、私の職場でも同じようにまだまだ山積みになった問題点が全く見えていないと感じたことでした。毎日、次から次へと出てくるペーパーワークに追い立てられ、それを淡々と毎日こなし、業務内容が単調なものへとなっているようにも感じました。そこで、この状態を脱却するために、できる限り現場に足しげく通うようにしております。現場作業員とコミュニケーションをとり、現地現物で現実に起こっている問題点を浮き彫りにし、それを克服するための課題を話し合い、情報を共有化することで、チームワークが良くなってきたような気がしております。さらにそのチームワークと作業員のやる気を加速・倍増させるために、会社が昨年末より「創意くふう提案」という報奨金制度を導入してくれました。これによって、現場作業員の改善に対する士気が高まったように感じております。作業員と話をして決めた課題をクリアーしたときの喜びを私も味わえるようになりました。 掛水誠さんの「愛媛実践塾・第]T期」の、 |
組織を生き生きさせる実際的方法 2008年3月28日 本書に「忙しい忙しいと言っている職場は、一口にいって、業務の役割分担と業務改善が出来ていないのである。」 林有さんの「愛媛実践塾・第]T期」の、 |
組織を生き生きさせる実践方法 太陽工業(梶j 中田 茂利 職場において、忙しい忙しいという言葉を良く耳にするが、実態は忙しいという言葉がマンネリ化してしまっている様な気がする。 人の集団が組織を創り、組織は人からなる。よって組織における多くの問題は人が起こしていると言っても過言ではない。だから問題が発生した時は、誰がやったんや、何で起こったんや、お前どうすんねん、とまず人を攻め立て、上辺だけの原因と対策であったとしても、上司が期待する綺麗な言葉で回答すれば、納得している上司が数多く見られる。このような安易な管理下では、問題を起こしても真の原因を究明出来ず、問題からの楽な回避技術だけが身に付き、要領の良い組織人の集団と化してしまう。
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組織を生き生きさせる実際的方法『課題の設定』と『実態調査』を読んで 愛媛実践塾XT期 『課題の設定』 『実態調査』
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組織を生き生きさせる実際的方法「課題の設定」「実態調査」を読んで 平成20年3月30日 医療現場において、看護職種が医療チームの中で〃何でも屋〃的な立場であることは当院も同様である。看護職は〃自分達で何とかしなくては〃との思いが強く、あらゆる仕事を一気に引き受け業務が煩雑化しているのかもしれない。また、〃病院を荷っているのは私達看護職だ〃と酔いしれているのかもしれない。しかし、この看護業務の多忙化が看護職の離職に繋がっているとも言える。一生懸命業務を行っても次から次へと業務が増え煩雑化している上に、患者・家族の権利意識が高く、少しでも対応が悪いとクレームとなって返ってくる。 井上文江さんの「愛媛実践塾・第]T期」の、 |
組織を生き生きさせる実際方法「課題の設定」「実態調査」を読んで 平成20年3月31日 この本を読んで、一人で問題を抱え込んでいては問題は解決しない。問題を課題に昇格させ、順番をつけ取り組むべき順番を決めて、その問題解決に仲間を巻き込み、また力量に応じて他の人へも課題を割り振ることも時に必要である。この文章を読んでその通りだと思った。転勤し今の病棟に勤務交替になって2年間、私がやってきたことを振り返って見ると、問題だとわかっていても、集中治療室という緊急度の高い部署でスタッフに重症な患者を看てもらっている、また、スタッフも集中治療室だから私達は患者さえ看ていればいいのだという雰囲気があり、スタッフに遠慮し言葉にして言い出せなかったように思う。そのため、できていないことを独り言のように愚痴りながら行なっていたように思う。このような言動は、スタッフが育つチャンスを妨げることになり、問題解決に繋がらないのだと気づいた。問題を課題に変えスタッフを巻き込み、課題を割り振りして問題解決するためには、課題を自分で自分に課し、使命感を持って、人離れして感情移入せずに、問題の本質の原因の究明を行なわなければ解決することができないことが分かった。
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「課題の設定」と「実態調査」の項を読んで セイレイ工業 田中 雅之 2008年3月31日 まず導入の所で業務を疑問視する事をしないとマンネリ化をして、業務整理・業務改善と言う日常業務改革が起こらない。 続きまして今回のテーマをまとめますと課題の設定は、問題解決を取り組むにあたって一番目に大事で、皆に自分で行なうように使命感を持たしてかつ人離れしたものしろと言っています。 以上 田中雅之さんの「愛媛実践塾・第]T期」の、 |
組織を生き生きさせる実際的方法 (株)サニーマート 宮川 正文 我々の職場(業界)も、いつも「忙しい、忙しい」と口にしている様に思う。その忙しさの原因に関しては、ほとんどの人が把握している。しかし、その原因は本当は間違っているのかもしれない。その日に予定している仕事があるが、実際には、予定外の仕事が数多く発生するために忙しいのだ、というのがたいていの人が押さえている原因であると思う。仕事が忙しいので、本当に大事なことができない事もよくある。しかし、今自分が抱えている「忙しさの原因」とは何なのか?という事をハッキリと知る事こそ、真の現状把握で、忙しさの増幅の解決につながると思う。そうすれば、本当は何が最も重要であるかに気付く様に思う。自分が忙しい原因を知る上で、「ありのままの事実」をいかに把握できるかが重要で、それが分かっていないと忙しさはいつまでも解決しない。それを把握することで自分の段取りが良いのか悪いのかもわかり、またそれを修正して行ける。そのためには、曜日別や日別のデータも考慮し、人員配置なども考え直す必要もあることに気づくと思う。日々、「忙しい、忙しい」と感じている時こそ、冷静に自分自身を棚卸してみる事が大切なんだと思う。 宮川正文さんの「愛媛実践塾・第]T期」の、 |
組織を生き生きとさせる実際的方法
『課題とは自分で自分に課すものであり、課題を設定する上で一番大切なことは「人ばなれ」することである。「人ばなれ」とは、「感情を移入して物事をみるな」ともいえよう。』
と述べてある。私はすぐに、物事を善し悪しで判断したり、「・・あるべき」と考えてしまう傾向があり、感情を移入しないで自分の考えを捨てて物事を見ることは本当に難しい。看護長研修で「人ばなれ」という言葉を知ってから、それを意識しているつもりでも個人発想法のラベルには自分の見解が入ってしまったために、新しい発見ができずに根本的問題を見出せなかった。なんとも消化不良な感じがしている。もし、私が創造性教室に参加していたなら、C君が1人でがんばったことにとらわれて、ご飯が真っ黒こげになった真の原因である「米と水と火の関係」には気づかなかったと思う。言葉では理解していても、まだまだ「ありのままの事実をみる」には至っていない。これは、私自身の大きなテーマであり、チームマネジメントを体得するためには必ず克服しなければならないと考えている。
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組織を生き生きさせる実際的方法 会社名 ミロクテクノウッド 宿題の資料を読む中で、まさによく似た状態で日常業務に追われている。 以上
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組織を生きいきさせる実戦的方法「課題の設定」の感想 サニーマート副店長 八木良文
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