2005年9月15−16日2日間(八王子、柚木・大学セミナーハウス)にて
帝京大学・法学部 小坂紀一郎教授と夏休み中のゼミ学生10名が発想法を研修しました。
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今回の教材は西堀栄三郎氏の著書の中から「南極越冬記」を事前に読み、その中から
特に心象の深かった箇所や感銘を受けた箇所を10枚のラベルにして、それを「チーム発想法」を
使い、まとめました。(ラベルに書く事は宿題)
1日目は午前中に坂部先生の講話があり、昼食後作業に入る
Aチーム(柿チーム) |
Bチーム(東京越冬隊) |
Cチーム |
自分の書いた10枚のラベルを読む事から始まる |
皆のラベルを集め、それを均等に分けます |
リーダーから一枚を読み、それに似ているラベルを集める |
集まった2枚のラベルから「表札」を付けます |
一組の表札が出来たら坂部先生の元へ |
まだ、この頃は何をしているのかゼミ生は○×△状態? |
何度か坂部先生の元へ通う間に |
この頃にから何をしているのか、どうしたら良いの |
次第にゼミ生に笑顔と真剣さが出てきました |
全てのペアの表札作りが終わったら、もう一度ペア作り |
2順目・3順目と進んで行きます |
顔が少し赤いのは夕食時のビール!ピッチが上がります |
2日目・ペアが5から7になったら構造化です |
表札作りは1日目に完了、その後プロジェクトXを見る |
構造化で循環や流れの中に発見する物があります |
いよいよ作品化をします |
チーム発想法では何故だか役割が自然と出来ます |
昼食後1時30分までに仕上げて発表! |
同じ様に指導しているのですが、それぞれの個性が |
どんどん発揮され作品が出来上がります |
完成後、要約文とタイトルを考えます |
2日目は朝より構造化と作品化を午前中に、午後から各チームの発表会になりました。
各チームの作品をクリックしてください。
上段よりA,B,C各チームで、左側は発表風景で右側は発表を終えた後の記念撮影です。 | |
作品の発表後の各自の感想の中で「観光なら南極に行きたい」と言った人と「是非とも南極越冬を体験したい」と
わかれていました。